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2016年2月14日 

祝福される交際

~  祝福される交際

 2月14日はバレンタインデー。昔バレンタインという修道士がいて、悲しんでいる人、悩んでいる人のために愛のことばを贈って励ますことを生涯にわたって行いました。そのバレンタインを記念して、彼の誕生日である2月14日が来ると、人々は「愛のことば」を贈りあうようになったのです。それが今では、女性から男性に愛を告白する日、チョコレートをプレゼントする日として定着しています。
 男性が女性を求め、女性が男性を求めるということは、アダムとエバの昔から神さまが人間のうちに入れてくださった基本的な欲求であり男と女を結婚へと向かわせる大きな動因です。しかしバレンタインデーがいつの間にか女性が男性にチョコを送る日と変わってしまったように、神さまが定められた結婚というものが現代社会においては大いに揺らぎその意味内容が大きく変質してしまっています。最近の結婚までのプロセスは、恋愛・セックス・プロポーズ・結婚これが一連の流れであると考えられていて、ほとんどの方は別に何の違和感を持ちません。しかし、これは神さまの定めておられる基準とは大きく異なり歪んでいるのです。
 「男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」 創世記2:24
 神さまは結婚を祝福されました。そして「不品行(結婚外でのSEX)を避けなさいと」Ⅰコリント6:18で明確に命じておられるのです。つまり結婚外での性的な関係はいけないと語っておられるのです。誰に迷惑をかけないといっても、同意の下であったとしてもそのような交わりの中には決して祝福はないのです。性的な関係は結婚の中でのみ大きな祝福となるのです。
 少し古い資料ですが2000年の調査によると、結婚式がすむまでSEXをすべきでないという方は1973年には58%であったものが1998年には26%となり、逆に愛し合っているなら結婚前であってもSEXをしても良いという人は73年には19%であったものが98年では43%にも及んでいます。それから15年たった今では、SEXを容認するその数字はもっと上昇していると考えることは、今の風潮を見れば容易なことではないでしょうか。いまや若年女性の7人に一人がセフレ(セックスフレンド)がいるともある本では紹介されていました。現代社会の中にあってSEXはあまりにも軽く扱われ、いかにもそれをすることが開放的であり自由であるかのように、あおられ、性の解放が自由や祝福をもたらすかのように思わされてしまっています。しかし、結婚外のSEXはまさに百害あって一利なしなのです。互いの尊厳を傷つけ自分たちの将来に大きなダメージを与えるものです。私たちの人生を破滅させるほどに大きな力があるのです。
 今週の礼拝の中で祝福される交際・結婚ということについていっしょに考えていきましょう。
 この世が何といっているかではなく、神さまが何といっているかに聞きしたがって、祝福された交際・結婚を求めていきましょう。
 知らなかった、失敗してしまった、もう遅い?いや遅すぎることはないのです。イエスの御名によって赦しときよめがあるのです。イエスさまは、あなたの過去に焦点を当てているのではなく、あなたの将来に焦点を当ててくださるお方なのです。イエスさまの関心は、これからあなたがどのように生きるかにあるのです。

                              M.H