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2017年5月14日 

女は男の栄光

~ 女は男の栄光

私はあなたの純粋な信仰を思い起こしています。そのような信仰は、最初あなたの祖母ロイスと、あなたの母ユニケのうちに宿ったものですが、それがあなたのうちにも宿っていることを、私は確信しています。2テモテ1:5

 今日は、母の日、私たちの素晴らしい信仰の、お母さんたちに感謝しましょう。そして、子育てに、夫のお守りに、毎日奮闘しているお母さんたちお疲れ様です。いつもありがとうございます。
 いつの時代も女性の果たしてきた役割は大きいものでした。
 ある人が言いました。「人類に大きな感化を与えたものは、よき書物と良き女性である。」
 ダンテを破滅から救ったのは、ベアトリーチェという女性でした。有名な彼の作品「神曲」は彼女に捧げられた叙事詩なのです。
 リンカーンは大統領に就任した時、九歳の時に亡くした、最初の母親について、「今日、私がこのようになることが出来たのは、すべて天使のような母のおかげです。私の胸に残る母に祝福あれ」と最初の母ナンシーについて語っています。彼は、二人目の母親にも恵まれました。父親は、リンカーンが読書をすると不機嫌だったのですが、継母がそれをかばい父親の考えが間違いであると説き、彼のその才能を認め、夫をなだめて読書を励まし続けました。
めざしの土光と呼ばれ、いくつもの企業の経営難を救った、土光敏夫は「個人は質素に、社会は豊に」をモットーとしていましたが、その考えを自分に植え付けてくれたのは母親だったと回顧しています。戦時色が強くなったころ、母親はその時流に流されることなく「国が滅びるのは悪によってではなく、国民の愚かしさによるのです。特に女性がしっかりしなくてはだめです。次の時代の国民を養成するのは母親だから、そのためにもちゃんとした女子教育が大事なのです」と言い続けました。
 さて、本当の女性特有の優しさとはどのようなものでしょう。
 神谷美恵子さんは言っています。「女性はあまねく、母性的であれ」「精神的に母たれ」「子供を産んで自覚する母性は、本能的で、それだけでは利己的で排他的な母性であるにすぎない。しかし、その母性愛をさらに深めて人類全体への愛というレベルにまで高める。この広い母性愛を使命感として身に着けることは、女性すべてに求められていることではないだろうか」
 聖書が語る女性観について、今日いっしょに考えて見ましょう。                         M.H